業界のみならず一般ユーザーからも高い支持を受けている名匠・横山正氏の工房は信州・松本にあり、この工房で材料の選定から組み込みまで、すべての作業が完全ハンドメイドによって行われている。Deceiverの製作期間に約4ヶ月以上かかるその工程の秘密を解き明かすべく、我々取材班は一路、松本の工房を訪ねた。
これから数回にわたり、Deceiverができ上がって行く様子をレポートしていきます。
〜第1回〜
今回は工房の工作機械〜材料選定編をお送りします。
個人工房としては立派すぎるぐらいに機械が充実している。
こちらも製作の精度上げる事を考えてのチョイスだそうです。
凄い工作機械が所狭しと置かれていました。
横山氏自ら厳選した良質な材がストックされている。ここからさらに絞り込んだ素材を使用してDeceiverは製作される。
良質なトラ目のメイプル材。まだ使用予定は無いとのこと…これからもしや。
知る人ぞ知るYokoyama Guitarの製造過程も垣間見える。エレキギターだけではなくアコースティックギターも精力的に製作しているのがよくわかる。
〜第2回〜
今回はDECEIVERの組み込み作業編をお送りします。
Deceiverのセッティングについて細かな打ち合わせをしている場面。
Deceiver DP-7のアッセンブリ。
アッセンブリを丁寧に組込んでいく。
このジョイントの締め具合がサウンド決める為、全神経を集中させる。
ギターの鳴りを決定付けるネック仕込みの調整は、特に念入りにチェック。
Deceiver DP-2の弦高を微妙に調整。
〜最終回〜
最終回はいよいよDECEIVERの完成です。
Deceiver DP-6最終チェックの場面です。
ネックそり等、基本的な部分も徹底的にチェックし繰り返しサウンドチェックを行う。
DP-01のサウンドチェック中の場面で左手は常にヘッドの振動を感じ取っている。
この方向からも左手をネック・ヘッドに添えるスタイルが見られる。
DP-01完成。自信に満ちた表情が高い完成度を伺わせます。
Deceiver DP-2も完成。あとは出荷を待つ状態です。