ALL-IN-ONE-Systemの概要


Providence PEC-2、そしてISPテクノロジーのプリアンプ“THETA”と、パワーアンプ“STEALTH”をペダルボードに組み込めば、あとはスピーカーキャビネットにつなぐだけ。いつどんな場所でも常に同じサウンドで演奏できます。アンプのチャンネル切り換えやエフェクターのコントロールはもちろん、自分のシステムを丸ごと電車で持ち運ぶことができます。今までのように苦労して重いアンプを運んだり、備え付けのアンプを使ってサウンドが変わってしまうといった悩みも一気に解決します。

ALL-IN-ONE-Systemの特長


● Providence PEC-2を使用すれば、アンプのチャンネル切換を含めエフェクターのON/OFFコントロールがプログラム可能
● STEALTHの重さは僅か544gなのでエフェクトボードに組み込んで、アンプを含めたフルシステムを電車で運べる
● スピーカーキャビネットさえあれば、いつでもどこでも常に同じサウンドが出せる
● 最大175W(8Ω ブリッジ接続時)の出力により、自宅練習での小音量からライブステージでの大音量まで対応
● ソリッドステートの第一人者Buck Wallerの設計で、チューブアンプにも勝る音質を実現
● 激しい歪みによるノイズなどの悩みも、Decimator回路によりサステインを失うことなく大幅に軽減
● エフェクトボードからアンプまで、音質劣化やノイズに弱いギターケーブルを使用することが無くなる
● エフェクトボードからスピーカーキャビネットまで、音質が劣化とノイズが少ない信号をスピーカーケーブルで伝達可能
● アンプの設定や音量調節、トラブルの対処が足下のエフェクトボード内で完結する

ALL-IN-ONE-Systemの概念図


PROGRAMMABLE EFFECTS CONTROLLER PEC-2

ALL-IN-ONE-Systemの内容


プロビデンスは、システム構築に不可欠なエフェクトコントローラー“PEC-2”と組み合わせることで、インプットからアウトプットまでの全てをペダルボード内でコントロールできる革命的なALL-IN-ONE-Systemを実現しました。あとはスピーカーキャビネットをつなぐだけでいつどこでも常に同じサウンドで演奏ができ、しかもこのフルシステムは電車などで持ち運ぶことが可能です。
システム全体のトーンを決める“THETA”は、ソリッドステートならではのクセのないクリーン・トーンと、制御不能なまでに歪むハイゲイン・ディストーションを持つTHETA AMPとTHETA RACK MOUNT PREAMPの機能をペダルサイズにした3ch仕様のプリアンプです。2タイプのディストーション・コントロールはクランチからハードディストーションまで多彩なセッティングが可能で、過激に歪ませても内部に強力なノイズリダクション“Decimator”回路を搭載しているので、自然なサステインを保ちながらノイズを軽減することができます。また“STEALTH”は、横22.8cm、縦10cm、高さ5cm、重さもわずか544gでパワーアンプとは思えないほど軽くコンパクトな最先端デジタルパワーアンプです。最大175Wの出力は自宅練習時の小音量からアリーナクラスのライブステージでの大音量までカバーします。


ギターケーブル2本からギターケーブル1本+スピーカーケーブル1本へ


ケーブルもギター~ペダルボード~アンプへと長いギターケーブルを2本使用していましたが、これからはギター~ペダルボード~スピーカーキャビネットへと変わります。ギターからペダルボードまで、そしてペダルボードからアンプまではどうしても長いギターケーブルを繋ぐので、音質劣化やノイズの影響を受けやすくなりますが、このシステムではパワーアンプから出力される強い信号を、音質劣化やノイズの影響を受けにくいままスピーカーケーブルでスピーカーキャビネットまで届けることができます。

※ギターケーブルとスピーカーケーブルの違い
ギターケーブルは0.1W~1Wという比較的小さな電気信号を扱うため、外部からのノイズに干渉されないように金属箔・金属製ブレード(組み紐)などで内部の導線を覆ったケーブル(シールドケーブル)を使用します。スピーカーケーブルはスピーカーユニットを駆動するために大きな電力(数W~数百W)を伝送するため絶縁体で覆った導線を束ねたものなどを正負 (+と-) 別々にした構造になっています。またアンプ側の出力インピーダンスは小さく、ノイズの干渉がほとんどないためシールドケーブルを使うことはほとんどありません。

LAサウンドの革命児Buck WallerとiSP Technologies


Rocktron社を創業しHUSHノイズリダクションの開発によって80年代以降のハイゲイン時代に革命を起こしたBuck Waller。同時に一部のミュージシャンだけにカスタムで作られていたBob Bradshaw氏のスイッチングシステムを、Rocktron RSB-18として世界中に普及させた立役者でもあり、今日あるスイッチングシステムの概念を築いた1人だと言っても過言ではないでしょう。彼がLAメタル、LAサウンドを支えてきた功績は計り知れません。また真空管を真っ向から否定しソリッドステートを研究し尽くしてきた結果、これまでにいくつものチューブアンプに勝るとも劣らないソリッドステート・アンプを製作している、ソリッドステートの第一人者です。そのBuck Wallerが起ち上げたiSP Technologies社が再び斬新なアイデアで作り出した“THETA”と“STEALTH”は、ALL-IN-ONE-Systemとなって新たな時代を築き上げることでしょう。

アンプ、エフェクトシステムの変遷


1980年~90年代に全盛を誇ったエフェクト・ラックシステムは、高性能なエフェクターの他、プリアンプやパワーアンプまでラックに組み込んで、後はスピーカーキャビネットに繋ぐだけといったセッティング時間の短縮と高音質という長所がある反面、複雑な操作とシステムの大きさや重量といった問題も抱えていました。一方、エフェクトボードにコンパクトエフェクターをいくつも繋げ、エフェクトコントローラーでON/OFFを操作するというのが今の主流ではあるものの、その先にあるギターアンプは相変わらず大きく重いままです。このALL-IN-ONE-Systemは、ギターアンプをコンパクトエフェクターと同じように扱えるようにした画期的な製品です。

iSP Technologies "THETA" PRE AMP & "STEALTH" POWER AMP


驚異のノイズリダクション、Decimator回路内蔵の3chプリアンプ
iSP THETA Pre Amplifier
“THETA"のプリアンプセクションはゲイン、ベース、ミッドレンジブースト/カット、ミッドレンジスイープ (300Hz~3kHz)、トレブル、そしてレベルのコントロールが可能。クリーン、オーバードライブ共にハイゲインチャンネルの前で音作りをする事ができます。ディストーションコントロールはフットスイッチで切替可能な2つのゲインコントロールによってクランチから激しい歪みまでセッティングができ、ベース、ミッドレンジブースト/カット、ミッドレンジスイープ (300Hz~3kHz)、トレブル、そしてレベルのコントロールが可能です。プリアンプのフロントでは歪ませる前に音作りをした上で、シータのインプットセクションの凄まじい歪みを加えられます。これだけの量の歪み加えられる理由は、Decimator G String IIサーキットを内部に搭載し、入力信号を追跡し80db以上のノイズリダクションを可能にしたからです。


最大175Wの出力で、わずか544gの革新的デジタル・パワーアンプ
iSP STEALTH Power Amplifier
“STEALTH”は、自宅練習時の小音量からアリーナクラスのライブステージでの大音量までもカバーする最先端デジタルパワーアンプです。しかもサイズは横22.8cm、縦10cm、高さ5cm、重さも544gと驚くほど軽くコンパクトです。
出力は19VDCの電源で最大175Wなので、THETAプリアンプと合わせればいつもの自分のサウンドシステムが、スピーカーキャビネットに繋ぐだけでそのまま使用できるようになります。大型のラックマウントでしか構築できなかったフルシステムを、エフェクトボードに組み込んで電車でも持ち歩けるようにした唯一の製品です。
スピーカーは8Ω 175W/16Ω 106Wでのモノ/ブリッジ接続、ステレオで使用する場合は4Ω 90W(各ch)、8Ω 60W(各ch)で使用可能。また電源のON/OFF切り替え時に起こるノイズも削減しました。これでスタジオ毎に毎回違う状態のアンプを使用して音が決まらなかったり、重いヘッドアンプを運んだりする必要もなくなります。

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