Providence PEC-04は横幅290mm×奥行70mmのコンパクトなボディーに4つのエフェクトループを装備し、ループの組み合わせを4つまでプラグラム可能。さらに4系統のDC9V出力端子(合計220mA)と、DC9V出力オーバーロード時の異常を知らせるLEDを装備しています。


■ PEC-04の主な特長
●エフェクターを4個まで接続可能(シリーズ接続ループ×3+セパレート・ループ×1)
●セパレート・ループは、アンプ・チャンネル切替等に使用するラッチスイッチとして使用可能
●ループのON/OFF動作を4個までメモリー可能
●好きな時に各ループのON/OFF動作をコントロール可能にするダイレクト・アクセス・モード
●操作性と耐久性を向上させたフットスイッチを採用。スイッチ間隔は踏みやすい80mmに設定。

■ PEC-04の詳細
・Bu-IN(バッファーインプット)
バッファー回路を通すことにより、ギターやベースの微弱信号を強く劣化しにくい信号に変換します。(信号のレベルは変わりません)
・IN(インプット)
FUZZ等、バッファーを通した後に接続するとエフェクトのかかり方が変わってしまうエフェクターに対応するためには、バッファー回路を通らないINへ接続してください。
・シリーズ接続ループ
ループ1からループ3までは、信号の流れがシリーズ(直列)接続になっています。各ループは、高品位なメカニカル・リレーにより信号をスイッチングします。ループOFF時にはSEND出力がミュートされ、ゲインの高いエフェクターを接続した際に起こりやすかったクロストークによる発振を防ぎます。
・セパレート・ループ
ループ4は完全に独立したループになっています。このループはSENDジャックがN.C.(ノーマリークローズ)タイプのコントロール端子、OUTジャックがN.C.(ノーマリークローズ)タイプのコントロール端子として、アンプのチャンネル切り替え等のコントロール端子として使用できます。
このセパレートループをMUTE用のループに設定したり、A/B OUT切替用に設定するなど多様な接続方法が実現できます。
また3つのシリーズ接続ループでは足りない場合に、セパレート・ループのINジャックとOUTジャックを接続し、4個目のエフェクトループとしても使用できます。
・チューナーアウト
入力された信号がチューナーアウトから常時出力されるので、プレイしながらチューニングすることができます。
・DC9V出力
PEC-04は4系統のDC9V出力を備え、合計220mAまで供給することが可能です。220mAを超えるとオーバーロードLEDが点灯しユーザーに注意を促します。各出力には独立したフィルター回路が内臓されており、電源ラインからのノイズの混入を防ぎます。さらに主電源回路にはショートプロテクション回路が用意されていますので、DC9V出力をショートさせてしまった時でも、電源回路を故障から守ります。


ユーザーマニュアルはこちら


接続例

■仕様
●電源: ACアダプター(PAP-612ACJ)
●消費電力:5W(DC9V無負荷時)
●外形寸法:290(W)x70(D)x32H(前面側)/40H(背面側)mm
(ジャック、スイッチ等の突起部は含まず)
●重量:約780g
●付属品:専用ACアダプター(PAP-612ACJ)、ゴム足x4

●セッティング例:根岸孝旨氏
PEC-04(L1:Distotion/L2:Over Drive/L3:Phaser/L4:
Delay)
サイズ比較