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奥野氏:「それまでの仕事の中で、やっぱりケーブルは僕のライフワークだと思ったので、やりたいことをしっかりやろうと考えたんです。当初はブランド名はプロビデンスではなく、ライヴワイヤーという名前で販売し始めたんですが、おかげさまでそれなりに広まり始めました。だけど、ブランドとして確立するために商標を取得しようとしたら、残念ながらいくつかの理由で“ライヴ”という名前では取得できないんですよ。ライヴワイヤーという名前もある程度浸透していたんですが、そこで決断して、立ち上げて2、3年後にプロビデンスという名前に変わったんです」
ライヴワイヤーのブランドでケーブルを販売し始めた当初から、現在のプロビデンスのケーブルの特色である、サウンドの指向性によって異なる複数のモデルを用意するというコンセプトを提示していたが、これは日本では先駆け的存在となった。
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